日本を出て
8日が経ちました
この時期
バリ島は
雨季で
毎日雨が降っています
タイのスコールのように
激しい雨はなく
普段は数時間で
止むのですが
今日は珍しく
丸一日雨でした
レッスンは
僕の場合
土日返上で
午前3時間・午後2時間
みっちりあり
午後3時から
フリーになります
今日は
放課後に
スパを2店
ハシゴしました
滞在している
ホテルのスパは
個室が6部屋あり
各部屋に
バスタブ完備です
トリートメントのあとは
ゆっくり
フラワーバスを
楽しむことができます
個人経営のものから
チェーン店
激安店から高級店
また
ホテルのスパなど
「視察」と称して
近場のスパを
夫婦で
しらみつぶしに
トライしています
世界中から
この
「地上最後の楽園」へと
押し寄せてくる
旅行客を
満足させているだけあって
とにかく
バリ島のスパの
セラピストのレベルは
ハンパないです
おそらく
世界の
トップレベルでしょう
バリニーズエステの
施術スタイルの
特徴としては
「圧が強いマッサージ」
と
思っている人も
多いと思いますが
これは
残念ながら
大きな間違いです
今までに
のべ十数店舗で
施術を受けましたが
「痛がり」の
おかぴーでさえ
こちらのマッサージで
「悲鳴」を
上げたことは
一度もありません
それどころか
あまりの心地よさに
毎回
ぐうぐう
いびきをかいています
上手な人ほど
圧に強弱をつけ
緩急の
切り替えの
タイミングが絶妙
つまり
「強いだけ」
イコール
「ヘタクソ」
です
あと
基本的に
ロングストローク
そして
ストロークスピードが
とんでもなく
遅い
自分では
かなりスローなほうだと
思っていた
僕のストロークでさえ
先生に
「速い、速すぎる」
と
注意を受けているほどです
ビーチに打ち寄せる
「波」を
イメージした
流れるように優雅なマッサージ
そんな感じだそうです
そのほかの
特徴としては
絶対に
手首から先しか
使わない
(前腕、肘の使用は一切無し)
腋への
アプローチは無し
腹部はかなり短め
もしくは
省略
手足の指を鳴らす
エッフルラージュが
メインの
アロマトリートメントに
比べて
ペトリサージュや
フリクシォンが
結構
多用されている
親指による指圧は
思ったほど無く
その代わりにナックルが
多い
タオルワークにも
独特なものがあります
また
オイルトリートメント
に対して
ストレッチ&ボディケア
の割合が
8:2
場合によっては
7:3
ぐらいあり
シーツの上から丹念に
もみほぐしてから
オイルトリートメントが
スタートし
また
必ず
クーリングダウン時にも
使用されます
手順もほぼ
共通しています
セラピストは
施術の部位によっては
ベッドの上に
のぼります
施術のラストは
ベッドの上に
あぐらをかいて
座り
背後から
セラピストによる
ストレッチ・ボディケアを
(たまにタイ古式っぽいのも)
施されるのも
すべての店で
共通しています
そして
最後の最後に
必ずされる
「チョップ」
や
「払い」
は
なぜか
タイ古式と全く同じ(笑)
無駄なアクションが
一切なく
すべての手技が
理にかなっており
効果的
バリエステは
国をあげての
「ブランド」
なので
おそらく
エステティシャンの
研修も
しっかり
しているのでしょう
来年の1月より
スタートいたします
当アカデミーの
「伝承バリニーズエステ」
のレッスンでは
足したり引いたりせずに
純粋に
現地の
バリニーズエステの
手技を伝授いたします
テキストと
フランジパニ(プルメリア)の精油
髪飾り付き
制服は
パレオ着用のこと
平日コースと
土日コースあり
また
リピート開講も
エンドレスに行いますので
お好きなタイミングで
スタートを
また
ご参加を
していただけます
「先行予約」
は終了いたしましたので
一般の方の受講料は
298,000円です
(約20時間)
トータル科
ナチュラルセラピスト科
アロマセラピスト科
の方は
特別に
148,000円にて
受講可能
あ、そうそう!
たまにですが
スパで
おパンツを
かなーり下げられて
おけつ
丸出しにされて
ぐりぐりもみもみされます
そういうとこ
全然躊躇なしですね(笑)
バリ島の料理は
まず
ハズレがありません
日本人好みの
「うまみ」の
効いた味付けは
大変ありがたいです
こちらの
レストランては
日本語のしゃべれる
きさくなシェフが
心のこもった
おもてなしをしてくれます
なぜか
ほとんど
「虫」もいないし
全然暑くないので
(赤道の近くなのに、涼しい!)
オープンテラスでの
お食事が
異国情緒豊かに
してくれます
いやあ
おなかが
なんだか
ぽっちゃりさんに
なってきましたよー
こりゃあ
ちょっとやばいかなー(笑)