本日午前の部は
CCA「ホームタイストレッチ」の
後半部分
でした
伝統的な
タイ古式マッサージの
「ストレッチ」の
部分だけを集めた
講座です
まるで
「二人でするヨガ」
かなーり
盛り上がります
午後の部は
「アロマトリートメント・タッチング理論」
ヒトの外肺葉の分岐
及び脳と皮膚との関係
ホムンクルスについて
ホルモンの分泌と作用
などの
解剖生理学と
タッチングによる
心と感情の変化の
実技などを
行いました
以前の記事でも
お伝えしましたが
ここ大分の
セラピストの多くが
どんどん
廃業や
活動停止
また
活動縮小に
追い込まれています
セラピスト歴4~5年
というところが
多いように思います
それは
ちょうど
5~6年前に
大分に
「癒し」の
ブームがきたときに
活動を始めた方
かもしれません
ブームが
ひと段落ついたところで
次の展開を
読めなかったのでしょう
「耳つぼ」も
「カラー」も
「痛いリンパ」も
「各種啓発セミナー」も
「各種ワークショップ」も
下火傾向です
つい何年か前まで
一世を風靡した
「筋膜リリース」も
影をひそめました
「小手先系」は
厳しいです
お客様も
飽きるのは
速いです
「それだけ」で
勝負している
セラピストにとっては
死活問題ですよね
しかしながら
「占い系」や
「ボディケア」と
「アロマテラピー」は
相変わらずの人気
「タイ古式マッサージ」は
第二次ブームの
真っ最中ですが
今回は長く続くでしょう
「激安ボディケア」は
大分ではすでに
飽和状態なので
これから減少傾向に
なると思います
今後流行ることが
予想されるものは
歴史に裏付けられた
スピリチュアルな
要素が加味された
マッサージでしょうか
例えば
万物の持つエネルギー
「マナ」のパワーを利用した
「ハワイアンロミロミ」
とか
また
メンズセラピストの
認知及び活動も
確実に
じわじわ右肩上がりです
「霊感商法」や
「怪しい系」
「エネルギーワーク系」も
しぶとく(笑)
残るでしょう
当アカデミーが
提唱する
セラピストが
成功する3つの要素
・確かな技術力
・セラピストとしての資質
・先見の明
というのがありますが
いくら
施術が上手で
人柄が良くても
時代の流れの
その先を見て
「先手」を打てないなら
いつかは
取り残されてしまいます
今は良くても
数年後
十数年後を
見据えて
今からできることを
同時進行で
行なっているべきです
全然関係ない話ですけど
大分の
セラピストって
「肝っ玉母さん」みたいに
おっきめの人が
多いのは
なんでかなー。。